着物の袖丈を直す(短くする・長くする):長襦袢と合わせるには
着物の袖丈を短くしたい・長くしたいとき、長襦袢と袖丈が合わないときに、できること・できないことと頼み方です。
袖丈とは
袖丈は、袖の縦の長さ(肩の線から袖の下まで)です。腕の長さに関わるのは「裄」なので、袖丈とは別の寸法です(裄を直したいときは「着物のサイズ直し」へ)。
着物と長襦袢の袖丈がそろっていないと、袖の脇や袖口から長襦袢の袖がはみ出したり、中で長襦袢の袖がたまったりします。
短くする・長くする
振袖の長い袖を短くして訪問着のように着たいときは「振袖の仕立て直し」も見てください。
- 短くする:多くの場合できます。生地を切らずに縫い込んでおけば、あとで戻せることもあります
- 長くする:袖の中に縫い込まれた余り(縫い込み)があれば、その分だけ長くできます。余りがないと難しいです
- 柄のある袖は、長さを変えると柄の位置も動くので、どう見えるかを和裁士に相談してください
頼むときに伝えること
- 今の袖丈と、希望の袖丈
- 合わせたい長襦袢の袖丈(長襦袢の側を直す方法もあります)
- 袖の丸みの大きさの希望(あれば)
- 袖の写真(柄の位置がわかるように)
和裁士に相談してみる