着物のサイズ直し(大きく・小さく):裄出し・身丈・身幅を直したいとき
裄が短い・身丈が合わない・身幅がきついなど、譲られた着物や買った着物のサイズが合わないときに、直せるかどうかの考え方と、料金・期間が何で決まるかです。
よくあるお悩み
次のようなお悩みは、和裁士に「寸法直し」として相談できます。
- 裄(ゆき)が短く、手首が出てしまう
- 身丈(みたけ)が短い、または長い
- 身幅(みはば)が合わない
直せるかどうかは「縫い込み」しだい
着物は、縫い目の内側に布を折り込んで仕立てられています(縫い込み)。長く・広くする直しは、この縫い込みが残っているかどうかで決まります。短く・狭くする方向は、多くの場合直せます。
どこまで直せるかは、最終的には実物を見ないとわかりません。まず今の寸法を伝えて相談し、品物が届いたあとに和裁士が確かめます。
ほどいて仕立て直す方法も
着物をほどいて洗い(洗い張り)、反物の状態に戻してから仕立て直す方法もあります。古い着物や、大きく寸法を変えたいときに選ばれます。費用や日数は直しより多くかかるので、和裁士とよく相談してください。
相談するときに伝えること
- 自分の身長・ヒップ・裄
- 直したい着物の今の寸法(裄・身丈など)と、気になっているところ(汚れ・傷など)
- 着たい時期
和裁士に相談してみる