反物から着物を仕立ててもらう(持ち込みの仕立て)
反物を着物に仕立ててもらうときに、決めておくこと・用意するものと、和裁士に頼むまでの流れをまとめました。
反物とは
反物は、着物1着分の長さに織られた布を巻いたものです。いただき物や、リサイクルのお店・フリマアプリで手に入れた反物も、和裁士に頼めば自分の寸法の着物に仕立ててもらえます。
頼む前に決めておくこと
和裁士との相談がスムーズになるよう、次のことを考えておくと安心です。
- 袷(あわせ)か単衣(ひとえ)か:裏地を付けるのが袷、付けないのが単衣です。着る季節によって選びます
- 袷の場合の裏地:胴裏(どううら)と八掛(はっかけ)が必要です。自分で用意するか、和裁士に用意してもらえるかを相談します
- 着たい時期:仕立てには日数がかかります。行事に着るなら、余裕をもって相談しましょう
伝える寸法
身長・ヒップ・バスト・裄(ゆき)を伝えます。測り方は「和裁士に頼む前に測っておく寸法」のページをご覧ください。体に合っている着物をお持ちなら、その着物の寸法を伝えるのも確実です。
反物の長さや幅によっては、希望の寸法どおりに仕立てられないことがあります(背が高い方の場合など)。反物の状態は和裁士が受け取ってから確認し、足りない場合は相談になります。
和裁マッチでの流れ
- 和裁士のメニューから相談するか、依頼を出して和裁士から見積りをもらう
- 金額と、お支払いから発送までの日数を確認して申し込む(代金は仕上がるまで和裁マッチが預かります)
- 反物を和裁士へ送る
- 和裁士が反物の傷・汚れ・長さを写真付きで記録し、依頼者が確認する
- 和裁士が仕立ての内容を文章にまとめ、依頼者が承認する
- 仕立てて発送。受け取って確認したら完了です
和裁士に相談してみる